交通事故に遭った後、保険会社とのやり取りでこんな経験をしていませんか?
👉「3ヶ月で治療費を打ち切られた」
👉「示談を急かされてサインしてしまった」
👉「提示された慰謝料が思ったより少ない」
👉「過失割合に納得できない」
👉「後遺障害が認められなかった」
これらは交通事故では珍しくないトラブルです。
そして保険会社は、これらのトラブルで被害者が損をすることを知っています。
この記事では、5つのトラブルで保険会社が言わないことと、具体的な損失金額・対処法を解説します。
結論
👉 5つのトラブルはすべて「知らないと損・知っていれば防げる」
👉 各トラブルで数十万〜数百万円の損失になることがある
👉 弁護士特約があればほぼすべてのトラブルに対応できる
トラブル①|治療費を打ち切られる
保険会社が言わないこと
「治療を終了するかどうかを決めるのは医師です。保険会社ではありません。」
保険会社が「治療費の支払いをやめる」と言っても、治療をやめる義務はありません。
具体的な損失
3ヶ月で打ち切りに応じた場合👇
| 状況 | 受け取れる金額 |
|---|---|
| 3ヶ月で打ち切りに応じた | 入通院慰謝料約53万円 |
| 6ヶ月継続・14級認定 | 約629万円以上 |
| 差額 | 約576万円以上 |
対処法
✔ 「主治医に相談してから返事します」と答える
✔ 症状を医師に正確に伝えて継続の判断をもらう
✔ 健康保険を使えば3割負担で通院を続けられる
✔ 弁護士特約があれば弁護士に交渉を任せる
📌 詳しい対処法はこちら 交通事故で「通院打ち切り」と言われたら?むちうち治療を続けるための対処法
トラブル②|示談を急かされる
保険会社が言わないこと
「示談書にサインした後は、後遺症が出ても追加請求が一切できません。」
保険会社が「早く終わらせましょう」と言うのは、支払いを最小限に抑えるためです。
具体的な損失
症状が残っているのに示談した場合👇
| 状況 | 受け取れる金額 |
|---|---|
| 症状固定前に示談(後遺障害申請なし) | 入通院慰謝料のみ |
| 症状固定後・14級認定・弁護士基準 | 慰謝料+後遺障害110万円+逸失利益 |
| 差額 | 数百万円〜500万円以上 |
対処法
✔ 症状が残っているならサインしない
✔ 「検討します」と答えて即答しない
✔ 後遺障害の可能性をゼロと確認してからサインする
✔ 示談前に弁護士基準と比較する
📌 詳しい対処法はこちら 交通事故の示談はいつする?示談のタイミングをわかりやすく解説
トラブル③|慰謝料が思ったより少ない
保険会社が言わないこと
「弁護士基準では慰謝料が3〜4倍になることがあります。」
保険会社が提示する慰謝料は最低基準で計算されています。
具体的な損失
むちうち6ヶ月・14級認定の場合👇
| 基準 | 慰謝料 | 逸失利益 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 自賠責基準 | 32万円 | 上限まで | 約110万円(上限) |
| 任意保険基準 | 約60万円 | 約200万円 | 約260万円 |
| 弁護士基準 | 約110万円 | 約408万円 | 約629万円 |
👉 自賠責基準と弁護士基準の差:約519万円
対処法
✔ 提示額を弁護士基準と比較する
✔ 差が大きい場合は弁護士に交渉を依頼する
✔ 弁護士特約があれば費用ほぼゼロ
📌 弁護士基準の詳しい計算はこちら 【保存版】交通事故の慰謝料相場一覧|むちうち・後遺障害の金額をわかりやすく解説
トラブル④|過失割合のトラブル
保険会社が言わないこと
「過失割合は交渉で変えられることがあります。保険会社の提示が正しいとは限りません。」
保険会社が提示する過失割合が必ずしも正確ではないケースがあります。
具体的な損失
示談金500万円・過失割合が10%変わった場合👇
| 過失割合 | 実際の受取額 | 差額 |
|---|---|---|
| 保険会社提示:30% | 350万円 | ― |
| 交渉後:10% | 450万円 | +100万円 |
対処法
✔ 過失割合の根拠を保険会社に確認する
✔ ドライブレコーダーの映像・事故現場の写真を提出する
✔ 納得できない場合は弁護士に交渉を依頼する
📌 過失割合の詳しい解説はこちら 交通事故の過失割合とは?決まり方と計算方法をわかりやすく解説
トラブル⑤|後遺障害が認められない
保険会社が言わないこと
「通院回数・症状の記録・診断書の内容で認定が変わります。適切な準備をしないと非該当になることがあります。」
後遺障害が認定されるかどうかは、準備の質が大きく影響します。
具体的な損失
14級が認定されなかった場合👇
| 状況 | 受け取れる金額 |
|---|---|
| 14級認定あり(弁護士基準) | 後遺障害慰謝料110万円+逸失利益400万円以上 |
| 非該当 | 後遺障害補償ゼロ |
| 差額 | 500万円以上 |
対処法
✔ 週2〜3回の通院を継続する
✔ 毎回の通院で症状を具体的に医師に伝える
✔ 後遺障害診断書の内容を確認する
✔ 症状固定を急かされても即答しない
📌 後遺障害診断書のポイントはこちら 【完全版】後遺障害診断書の書き方|むちうち14級を取るための重要ポイントを解説
5つのトラブルまとめ表
| トラブル | 損失の目安 | 最重要対処法 |
|---|---|---|
| ①治療費打ち切り | 最大576万円以上 | 医師の判断を優先・即答しない |
| ②示談を急かされる | 500万円以上 | 症状が残っているならサインしない |
| ③慰謝料が少ない | 519万円以上 | 弁護士基準と比較する |
| ④過失割合トラブル | 100万円以上 | 根拠を確認・証拠を提出する |
| ⑤後遺障害非該当 | 500万円以上 | 通院継続・症状の記録 |
共通の対処法:弁護士特約を使う
5つのトラブルすべてに共通する最強の対処法があります。
弁護士特約を使って弁護士に交渉を任せることです。
| 弁護士特約あり | 弁護士特約なし |
|---|---|
| 費用ほぼゼロで弁護士に依頼できる | 費用が気になって依頼できない |
| 弁護士基準で交渉できる | 保険会社基準のまま |
| 打ち切り・過失割合・後遺障害すべてに対応 | 自分で交渉しなければならない |
👉 弁護士特約があれば5つのトラブルの大部分に対応できます
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【まとめ】
✅ 治療費打ち切りに応じると最大576万円以上の損失になることがある
✅ 示談を急いで後遺障害申請できないと500万円以上の損失になることがある
✅ 慰謝料の自賠責基準と弁護士基準の差は519万円以上になることがある
✅ 過失割合10%の差で100万円変わることがある
✅ 後遺障害が非該当になると500万円以上の補償がゼロになることがある
👉 「保険会社の言いなりになっていないか」を確認してください 1つでも気になることがあれば今すぐ専門家に相談してください。

