交通事故に遭った直後、パニックになるのは当然です。
でも知っておいてください。
事故後にやりがちな「普通の行動」が、数十万〜数百万円の損につながることがあります。
この記事では、交通事故でやってはいけないこと7つを、具体的な損失金額つきで解説します。
結論
👉 事故後のNG行動で数十万〜数百万円損をする可能性がある
👉 知っているかどうかだけで結果が変わる
👉 7つのNG行動を覚えておくだけで大きなリスクを避けられる
NG① その場で示談してしまう
損失額:数十万〜数百万円
「大した事故ではないから」とその場で示談するのは最も危険なNG行動です。
その場で示談すると起きること👇
❌ むちうちは数日後に症状が出ることが多い
❌ 示談後は追加請求が一切できない
❌ 後遺症が出ても補償されない
具体的な損失例👇
| 状況 | 受け取れる金額 |
|---|---|
| 示談前に後遺障害申請・弁護士基準 | 慰謝料+後遺障害110万円+逸失利益 |
| その場で示談・後遺障害申請なし | 慰謝料のみ・追加請求不可 |
👉 差額:数百万円になることがあります
📌 示談金の相場と計算方法はこちら 交通事故の示談金はいくら?相場と計算方法をわかりやすく解説
NG② 警察に連絡しない
損失額:保険請求全額
「軽い事故だから」と警察を呼ばないと、事故証明書が発行されません。
警察を呼ばないと起きること👇
❌ 事故証明書が発行されない
❌ 保険会社への請求ができなくなる
❌ 相手が「事故があった」を否定できる
❌ 慰謝料・治療費が認められにくくなる
👉 物損でも・症状がなくても・必ず警察を呼んでください
NG③ 病院へ行かない
損失額:治療費全額+慰謝料の大幅減額
事故直後は症状がなくても、必ず病院を受診してください。
病院に行かないと起きること👇
❌ 「事故との因果関係がない」と判断される
❌ 治療費・慰謝料が認められにくくなる
❌ 後遺障害の申請ができなくなる
具体的な損失例👇
| 状況 | 受け取れる金額 |
|---|---|
| 適切に通院・14級認定 | 後遺障害慰謝料110万円+逸失利益 |
| 病院に行かず・認定なし | 後遺障害補償ゼロ |
👉 事故当日か翌日には必ず受診してください
NG④ 通院を途中でやめてしまう
損失額:数十万円以上
「なんとなく良くなってきたから」と通院をやめるのは大きな損につながります。
通院をやめた場合の具体的な損失👇
| 通院期間 | 弁護士基準の慰謝料 |
|---|---|
| 3ヶ月(自己判断でやめた) | 約53万円 |
| 6ヶ月(継続した場合) | 約89万円 |
| 差額 | 約36万円 |
さらに後遺障害の認定にも影響します。
👉 医師から「終了」と言われるまで通い続けてください
📌 むちうちの通院回数の目安はこちら 【完全版】むちうちの通院回数は何回必要?後遺障害14級との関係をわかりやすく解説
NG⑤ 保険会社の言いなりになる
損失額:数十万〜数百万円
保険会社は示談交渉のプロです。担当者の仕事は支払いを最小限に抑えることです。
保険会社がよく言うセリフ👇
「これが妥当な金額です」 「早めに示談した方がお互いのためです」 「290万円が上限です」
これらのセリフに根拠はありません。
保険会社基準と弁護士基準の差👇
| ケース | 保険会社基準 | 弁護士基準 | 差額 |
|---|---|---|---|
| むちうち6ヶ月・14級 | 約220万円 | 約640万円 | 約420万円 |
| 骨折1年・12級 | 約596万円 | 約1,771万円 | 約1,175万円 |
👉 「妥当な金額です」を鵜呑みにしないでください
NG⑥ 事故状況の証拠を残さない
損失額:過失割合による数十万〜数百万円
事故状況の証拠がないと、過失割合で不利になることがあります。
過失割合1割の差で起きること👇
| 過失割合 | 示談金500万円の場合の実際の受取額 |
|---|---|
| 過失0% | 500万円 |
| 過失10% | 450万円 |
| 過失30% | 350万円 |
残すべき証拠👇
✔ 車の損傷の写真
✔ 事故現場の写真
✔ 相手の車・ナンバーの写真
✔ ドライブレコーダーの映像
📌 ドラレコが必要な理由はこちら ドラレコは本当に必要?交通事故で後悔しないための3つの理由
NG⑦ 保険内容を確認していない
損失額:数十万〜数百万円
事故後に「弁護士特約を付けていなかった」と後悔するケースが非常に多いです。
弁護士特約がある場合とない場合の差👇
| 状況 | 慰謝料(むちうち3ヶ月) |
|---|---|
| 弁護士なし・保険会社基準 | 約38〜45万円 |
| 弁護士あり・弁護士基準 | 約53万円以上 |
事故後に変えられない保険内容👇
❌ 弁護士特約を追加できない
❌ 人身傷害補償を増やせない
❌ 無保険車傷害を追加できない
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7つのNG行動まとめ表
| NG行動 | 主な損失 | 防ぐ方法 |
|---|---|---|
| ① その場で示談 | 数百万円 | 示談前に専門家に相談 |
| ② 警察を呼ばない | 保険請求全額 | 必ず警察を呼ぶ |
| ③ 病院に行かない | 後遺障害補償ゼロ | 当日〜翌日に受診 |
| ④ 通院をやめる | 約36万円以上 | 医師の指示まで継続 |
| ⑤ 保険会社の言いなり | 数百万円 | 弁護士基準と比較 |
| ⑥ 証拠を残さない | 数十万〜数百万円 | 写真・ドラレコ |
| ⑦ 保険確認していない | 数十万〜数百万円 | 今すぐ確認 |
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【まとめ】
✅ NG①:その場で示談→後遺症が出ても追加請求できない
✅ NG②:警察を呼ばない→事故証明書がなく保険請求できない
✅ NG③:病院に行かない→後遺障害
補償がゼロになるリスク
✅ NG④:通院をやめる→慰謝料が最大36万円以上減る
✅ NG⑤:保険会社の言いなり→弁護士基準との差が数百万円
✅ NG⑥:証拠を残さない→過失割合で不利になり数十万円損
✅ NG⑦:保険未確認→弁護士特約がなく交渉で不利になる
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